責めるしかできない女
2004年7月9日けんの就職活動について、詳しく聞いた事はなかった。
今日、けんの本命の会社の結果が届いたらしい。
落ちたんだって。
仕事が終わって電話をかけると、やたら辛気くさかった。
「しょうがないよ。次頑張ろう〜」
と無難な言葉をかけるしかなかったし。
けんの生活態度とかを考えると、落ちてもしょうがないと思ってた。
「俺が悪いんや」
そういって一人で凹んでいる、けん。
あれだけ学校サボりまくって、今就職決まったら恨まれるよ。
思わずそう口に出した。
それから、文句が止まらなくなって。
「専門学校入るとき、私と約束したこと実行してないもんなぁ?」
「学校の先生とかにケンカ売る暇あったら別の事に集中してたほうがましよ?」
そんな事を延々いいつづけた。
「今まで何をやってたの」、と。
きつい口調でいいつづけた。
けんは爆発した。
「おまえ俺を責めるしかできんのかい」
「優しくしてくれてもええんちゃうんか?」
怒鳴られた。
「俺が何もしてないっていうんか?なんもしてないわけちゃうぞ。」
必死に言われた。
「悪かったね。
あんたが何してるかも知らなくて。
いつどうしてるのかなんて話し、聞いた事もないんだよ。
あんたが何してるか知らない。
会話足りないって前から言ってる。
そんな付き合い方してるのあんたやろ。
私はあんたのこと何も知らん。」
そう吐き捨てたら。
涙が出てきた。
私が知ってることなんて、ほとんどないんだよ。
近くにもいない上に、何も知らないなんて。
ほんと私ってなんだろう。
そんな私の気持ちなんて全然けんは知らないと思う。
何回も言った事なのに。
わかってくれない。
わかってくれるにはどうしたらいいのかわからないから、口に出して言う。
そうすると、けんは「俺を責める」という。
どうしようもない。
その繰り返し。
今日もまたその言葉は何回も出てきた。
「おまえ俺を責めて楽しんでるやろ」
いつどこで楽しんでるんだよ。
私のいうことが通じないのが悔しくてたまらない。
私がどれだけ耐えてると思ってるんだよ。
いつかはわかってくれる。
いつかは変わってくれる。
そう思ってるのに。
これじゃダメだとおもい始めた。
毎回繰り返すこと。
進歩がない。
疲れる。
「おまえは責めるしかできないな」
何回か言われた。
悲しくなった。
責めるしか出来ない女はいらんやろ。
そう聞いてみた。
「おまえ別れたいんか?」
逆に聞かれた。
会話にならない。
責めるだけの女が必要なあんたって何?
聞きたかったけどやめた。
電話を切って泣いた。
今まで私がやってきたことはなんだったんだろう。
そう思うと本当に悲しくなってきた。
けんが会いたいっていうから無理してばっかりだったのに。
あいつはそれをわかってない。
悔しすぎる。
もーーー!!!って。
悔しい。
いやでいやでしかたなくて。
別れる!!って決意して。
電話かけた。
責めるだけの女だから別れましょう。
そう言ってやった(負けず嫌い
けんは何も言わなくて。
ああ。簡単だなと。
思って。
電話切って。
ないた。
悲しかったし。
何で私だけこんななかなきゃいけないんだろうって。
もういいやって。
考えるのやめようと思って。
思いっきりないてたら。
電話とメールが来た。
「ほんまに別れたいんか?」
今更そんな事を聞かれても困るので。
電話にも出なかったし。
メールも返さなかった。
しばらくして、友達からメールが来たからそれに返事してたら。
気付いたらけんからの電話をとっていた。
ケータイを耳にあてようかどうしようか迷っているうちにも、通話時間のカウントは増えていく。
・・・・
溜息をついて仕方なく出た。
「何回も言わなくてええやろ?俺の気持ちは決まってるんだから」
何の事かわからなかった。
声きいたら涙出てきて、また泣き始めた。
あんたが私の事責めるしか出来ないっていうんじゃん。
それしか出来ないんならいらんやろ。
「いや、それでもいいって。」
何がいいの?
責めるだけしか出来ないっていわれても。
私今まで色々してきたよ?
それでも責めるだけっていわれるんならイヤだし。
わかってもらえてないならいい。
何回も繰り返してるケンカでしょ。
いい加減進歩ないなら別れた方がいい。
そういったら。
「俺がそれでいいって言ってるんやからええやん」
簡単に言ってくれる。
私が出来ることは責めることだけとかいうのに。
それだけでいいってどういうことだ。
私はそれ以外何もないわけ?
あいつの頭のなかどうなってんの。
私が頑張ってなかったら、3年も続いてない。
あいつは、それもわかってない。
その私に向かって「責めるだけ」という言葉を使うとは。
ほんと失礼なやつ。
私の気持ちを踏みにじるしかできないのか、全く。
そろそろうらみはじめそうだよ。
今日、けんの本命の会社の結果が届いたらしい。
落ちたんだって。
仕事が終わって電話をかけると、やたら辛気くさかった。
「しょうがないよ。次頑張ろう〜」
と無難な言葉をかけるしかなかったし。
けんの生活態度とかを考えると、落ちてもしょうがないと思ってた。
「俺が悪いんや」
そういって一人で凹んでいる、けん。
あれだけ学校サボりまくって、今就職決まったら恨まれるよ。
思わずそう口に出した。
それから、文句が止まらなくなって。
「専門学校入るとき、私と約束したこと実行してないもんなぁ?」
「学校の先生とかにケンカ売る暇あったら別の事に集中してたほうがましよ?」
そんな事を延々いいつづけた。
「今まで何をやってたの」、と。
きつい口調でいいつづけた。
けんは爆発した。
「おまえ俺を責めるしかできんのかい」
「優しくしてくれてもええんちゃうんか?」
怒鳴られた。
「俺が何もしてないっていうんか?なんもしてないわけちゃうぞ。」
必死に言われた。
「悪かったね。
あんたが何してるかも知らなくて。
いつどうしてるのかなんて話し、聞いた事もないんだよ。
あんたが何してるか知らない。
会話足りないって前から言ってる。
そんな付き合い方してるのあんたやろ。
私はあんたのこと何も知らん。」
そう吐き捨てたら。
涙が出てきた。
私が知ってることなんて、ほとんどないんだよ。
近くにもいない上に、何も知らないなんて。
ほんと私ってなんだろう。
そんな私の気持ちなんて全然けんは知らないと思う。
何回も言った事なのに。
わかってくれない。
わかってくれるにはどうしたらいいのかわからないから、口に出して言う。
そうすると、けんは「俺を責める」という。
どうしようもない。
その繰り返し。
今日もまたその言葉は何回も出てきた。
「おまえ俺を責めて楽しんでるやろ」
いつどこで楽しんでるんだよ。
私のいうことが通じないのが悔しくてたまらない。
私がどれだけ耐えてると思ってるんだよ。
いつかはわかってくれる。
いつかは変わってくれる。
そう思ってるのに。
これじゃダメだとおもい始めた。
毎回繰り返すこと。
進歩がない。
疲れる。
「おまえは責めるしかできないな」
何回か言われた。
悲しくなった。
責めるしか出来ない女はいらんやろ。
そう聞いてみた。
「おまえ別れたいんか?」
逆に聞かれた。
会話にならない。
責めるだけの女が必要なあんたって何?
聞きたかったけどやめた。
電話を切って泣いた。
今まで私がやってきたことはなんだったんだろう。
そう思うと本当に悲しくなってきた。
けんが会いたいっていうから無理してばっかりだったのに。
あいつはそれをわかってない。
悔しすぎる。
もーーー!!!って。
悔しい。
いやでいやでしかたなくて。
別れる!!って決意して。
電話かけた。
責めるだけの女だから別れましょう。
そう言ってやった(負けず嫌い
けんは何も言わなくて。
ああ。簡単だなと。
思って。
電話切って。
ないた。
悲しかったし。
何で私だけこんななかなきゃいけないんだろうって。
もういいやって。
考えるのやめようと思って。
思いっきりないてたら。
電話とメールが来た。
「ほんまに別れたいんか?」
今更そんな事を聞かれても困るので。
電話にも出なかったし。
メールも返さなかった。
しばらくして、友達からメールが来たからそれに返事してたら。
気付いたらけんからの電話をとっていた。
ケータイを耳にあてようかどうしようか迷っているうちにも、通話時間のカウントは増えていく。
・・・・
溜息をついて仕方なく出た。
「何回も言わなくてええやろ?俺の気持ちは決まってるんだから」
何の事かわからなかった。
声きいたら涙出てきて、また泣き始めた。
あんたが私の事責めるしか出来ないっていうんじゃん。
それしか出来ないんならいらんやろ。
「いや、それでもいいって。」
何がいいの?
責めるだけしか出来ないっていわれても。
私今まで色々してきたよ?
それでも責めるだけっていわれるんならイヤだし。
わかってもらえてないならいい。
何回も繰り返してるケンカでしょ。
いい加減進歩ないなら別れた方がいい。
そういったら。
「俺がそれでいいって言ってるんやからええやん」
簡単に言ってくれる。
私が出来ることは責めることだけとかいうのに。
それだけでいいってどういうことだ。
私はそれ以外何もないわけ?
あいつの頭のなかどうなってんの。
私が頑張ってなかったら、3年も続いてない。
あいつは、それもわかってない。
その私に向かって「責めるだけ」という言葉を使うとは。
ほんと失礼なやつ。
私の気持ちを踏みにじるしかできないのか、全く。
そろそろうらみはじめそうだよ。
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