「俺のこときらい?」
2004年7月5日いつも通りに仕事いって。
最近面白くなってきた作業と、先輩達との会話を楽しみながら午前中を過ごした。
それがいつも通り。
けんのこと考えてるひまなんてない。
そう、ないんだよね。
今はけんのことより、自分のこと。
仕事も、自分の作った物が実際に形になるのを見ることが出来る。
それが、今一番面白いこと。
出来るならもっと色々なことをしたい。
転職も機会があればしたい。
今考えてることはそういうことばっかりで。
けんのこと考えれない。
夕方。
終業時刻が近づいてきたとき。
メールが来た。
「仕事終わったら電話ちょうだい」
わざわざちょうだいって言うくらいだから。
何か理由はあるんだろうなと思った。
細々たまってきている仕事を。
ねむいだるいとか思いながら片付けて。
電話受けて、修正して。
部長と他愛もない会話をして。
先輩達が会社を立ち上げようとかいう話をしてて。
それに加わって笑って。
営業さんとお話して。
会社を出た。
連絡取りたくないわけじゃないけど。
取らなくてもいいかなって思うようになって。
いつもならお昼とか、電話するんだけど。
なんかそういう気にもならなくて。
今日もそのまんまにしてた。
けんから電話が来たらなすがまま。
ここのところそんなのばっかり。
駐車場についた頃、周りに会社の人がいないのを確認して電話をかけた。
繋がったかと思った瞬間。
「俺のこときらい?」
ああ。
やっぱり。
不安なんだろうなぁ。なんて思いながらも。
嫌いじゃない、と答えた。
「そうか。それならよかった。」
少し安心したらしい。
それから少しだけ話して電話を切った。
嫌いじゃないよ。
かわいいよ。
でも。
なんか違うんだよ。
この違和感はなんだろうね。
ズレちゃってんだろね。
どこでズレたのかなぁ。。
なんて考えて。
どう記憶をさぐっても。
分岐点はけんの浮気だった。
浮気されても待ち続けた、けれど不満を持つ私。
浮気したけど、待っていた私を改めて好きになったけん。
今がよければいいってもんでもないことに改めて気付く。
起こった事は取り消せない。
きにしてないつもりでも。
記憶に残っている。
それが自然と前面に出てきて。
気付いたらいやな自分を見つける。
それに気付いた瞬間のバツの悪さといったら。
ほんとにいやになる。
悲しくなる。
私をこんな風にしたのは誰だ。
時間をくれと頼んでもダメだといわれ。
じゃあどうしたら私の息抜きは出来るんだ。
「大阪にこい」
そういわれても「めんどい」の一言で片付けることが多くなった。
会いたいならてめぇでこいよ。
そういう勢いの私。
不満持ってる時点で終わりかな、と思ったりもしたけれど。
あれだけ不満をいわれてもめげないけんには呆れた。
自分がイヤになるほどひどいことをいったのに。
それでもあいつから出てくる言葉は「結婚しよう」
やることやってから言えよガキ。
でかい口叩いといて。
今頃不安になって、後悔してるやつなんざ知るか。
結論を早く出しすぎ。
結論出す前に、中身を検討しろ。
結果の良し悪しよりも。
結果が出るまでの工程の問題だろう。
中身が悪けりゃ出来も悪いんだよ。
質の問題だ。
「俺のこときらい?」
そういうこと聞く前に。
自分のやってること、もう一度考えて。
私に対して感謝の気持ちでも持って欲しいもんだわ。
あんたに会いたいがために費やした金と時間。
返して欲しいくらい。
私はもうそれほど、無駄な時間を過ごしたかもしれないと思いはじめてるんだから。
どうにかして止めたいなら、あんたが変わるしかないんだよ。
最近面白くなってきた作業と、先輩達との会話を楽しみながら午前中を過ごした。
それがいつも通り。
けんのこと考えてるひまなんてない。
そう、ないんだよね。
今はけんのことより、自分のこと。
仕事も、自分の作った物が実際に形になるのを見ることが出来る。
それが、今一番面白いこと。
出来るならもっと色々なことをしたい。
転職も機会があればしたい。
今考えてることはそういうことばっかりで。
けんのこと考えれない。
夕方。
終業時刻が近づいてきたとき。
メールが来た。
「仕事終わったら電話ちょうだい」
わざわざちょうだいって言うくらいだから。
何か理由はあるんだろうなと思った。
細々たまってきている仕事を。
ねむいだるいとか思いながら片付けて。
電話受けて、修正して。
部長と他愛もない会話をして。
先輩達が会社を立ち上げようとかいう話をしてて。
それに加わって笑って。
営業さんとお話して。
会社を出た。
連絡取りたくないわけじゃないけど。
取らなくてもいいかなって思うようになって。
いつもならお昼とか、電話するんだけど。
なんかそういう気にもならなくて。
今日もそのまんまにしてた。
けんから電話が来たらなすがまま。
ここのところそんなのばっかり。
駐車場についた頃、周りに会社の人がいないのを確認して電話をかけた。
繋がったかと思った瞬間。
「俺のこときらい?」
ああ。
やっぱり。
不安なんだろうなぁ。なんて思いながらも。
嫌いじゃない、と答えた。
「そうか。それならよかった。」
少し安心したらしい。
それから少しだけ話して電話を切った。
嫌いじゃないよ。
かわいいよ。
でも。
なんか違うんだよ。
この違和感はなんだろうね。
ズレちゃってんだろね。
どこでズレたのかなぁ。。
なんて考えて。
どう記憶をさぐっても。
分岐点はけんの浮気だった。
浮気されても待ち続けた、けれど不満を持つ私。
浮気したけど、待っていた私を改めて好きになったけん。
今がよければいいってもんでもないことに改めて気付く。
起こった事は取り消せない。
きにしてないつもりでも。
記憶に残っている。
それが自然と前面に出てきて。
気付いたらいやな自分を見つける。
それに気付いた瞬間のバツの悪さといったら。
ほんとにいやになる。
悲しくなる。
私をこんな風にしたのは誰だ。
時間をくれと頼んでもダメだといわれ。
じゃあどうしたら私の息抜きは出来るんだ。
「大阪にこい」
そういわれても「めんどい」の一言で片付けることが多くなった。
会いたいならてめぇでこいよ。
そういう勢いの私。
不満持ってる時点で終わりかな、と思ったりもしたけれど。
あれだけ不満をいわれてもめげないけんには呆れた。
自分がイヤになるほどひどいことをいったのに。
それでもあいつから出てくる言葉は「結婚しよう」
やることやってから言えよガキ。
でかい口叩いといて。
今頃不安になって、後悔してるやつなんざ知るか。
結論を早く出しすぎ。
結論出す前に、中身を検討しろ。
結果の良し悪しよりも。
結果が出るまでの工程の問題だろう。
中身が悪けりゃ出来も悪いんだよ。
質の問題だ。
「俺のこときらい?」
そういうこと聞く前に。
自分のやってること、もう一度考えて。
私に対して感謝の気持ちでも持って欲しいもんだわ。
あんたに会いたいがために費やした金と時間。
返して欲しいくらい。
私はもうそれほど、無駄な時間を過ごしたかもしれないと思いはじめてるんだから。
どうにかして止めたいなら、あんたが変わるしかないんだよ。
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