さよなら。

2003年7月10日
そろそろ終わりにしなきゃいけないと。
唐突に思った。

ネット繋いで。
メッセンジャーで話して。
文字で伝えた。
それでないと。
電話では感情的になりすぎて。
平行線を辿るだけだとわかっているから。
それに、もう。
こんなケンカばっかりじゃ。
お互いがキライになっていってる気がして。
今、離れないと。
友達にさえ戻れなくなりそうで。

「私は一緒に成長出きるような恋愛がしたい」
そう伝えて。
ばいばいって。
区切りとして伝えた。

ネット落ちて。
寝る前に電話かけて。
「相談にはのるし、いつでもメール下さい」
そう言ったら。
けんは呆然としてたみたいだし。
声が震えてた。
ないてたのかなって思ったけど。
しょうがない。

電話を切ったあと。
時計見たら午前2時で。
でも。
何故か眠くもなくて。
寝れない。
どうしようと思ってたら。
けんから
「寝れない。寝れなかったらまた電話する」
そう、メールがきて。
「私も寝れないから本でも読んでるわ」
そうやって。
寝れない時間をお互いいっしょに過ごして。
また、ちょっとだけ雑談して。
もう、うちらの関係については話さなかった。
そして。
電話を切った。

また、しばらく。
寝れなかったけれど。
もう電話をかける気も。
メールをする気にもならなくて。
どこか。
清々しかった。
やっとゆっくり落ちつける気がした。

----------
気がしただけだったらしいね。。。
私、もう大丈夫だと思ってたのに。
確かに、前ほどけんの行動は気にならなくなっていた。
メールが来なくても大丈夫になっている。
けれど。
「お金五千円送って」とか。
言われると。
とっても。
不安になる。
それだけの存在なのかなって。
思って。
また凹んだ。
あいつはまだ、甘い。
ちょっとだけ、何かに気付いて。
行動にうつそうとしてるみたいだけど。
まだ。足りない。
偉そうだけど。
最低限の事は出来る男であってほしい。

私は自分の辛抱強さにもびっくりしてて。
でも。
けんに対してだからこそ。
これだけ待てるのかなと思うと。
やっぱり。
けんは私にとって。
特別なんだろうなと思った。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索